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男女で比較!映画の情報収集、口コミを書き込むときの傾向分析まとめ

映画の情報収集や口コミ投稿、男女で比較すると?


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映画鑑賞の行動において、男女で違いはあるのでしょうか?(画像はイメージです)Photo by Pixabay

Photo by Pixabay
こんにちは、サチラボ編集部のmoeです。
9月、10月と2か月にわたって実施した「映画鑑賞とWebマーケティングの実態調査」ですが、男女別に調査を実施したことで、映画を観に行く前の情報収集から鑑賞後の感想書き込みまで、さまざまな違いが見えてきました。
これまでにも調査の詳細記事にて、異なる傾向をご紹介してきましたが、今回は特に傾向の違いが見られたものをさらに比較し、考察していきたいと思います。
過去の記事はこちらから!
■男性編:「絶賛の口コミをきっかけに観に行く」人が約6割! 半数近くの人がWeb上に感想を書いた経験あり ~社会人男性の映画鑑賞とWebマーケティングの実態調査~
女性編:女性は男性よりSNSで映画の評判を集める! Instagramで感想を書く人も2割~社会人女性の映画鑑賞とWebマーケティングの実態調査~
今回比較するのは「評判の情報収集」「公式SNSアカウントへのアクション」「鑑賞後の書き込みをするSNS」の3つ。
それでは、さっそく見て行きましょう!


1:映画作品の評判は、男性はWebサイトが多め、女性はSNSも含めて幅広く


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男性の方が一つのメディアに集中しやすく、女性は幅広い傾向です。ℂFull Speed Inc.

こちらは実態調査での設問【Q1:あなたは「映画館で映画を鑑賞する前に」インターネットで作品の評判を見るとき、具体的にどこで映画の情報を収集しますか。あてはまるものを全てお選びください。】を男女で比較したグラフです。
「ニュースサイト」と「映画ポータルサイト」は男女共に主な情報収集の場として挙げていますが、男性の方がややWebサイトからの情報に集中しており、SNSでは「Twitter」のみ23.2%、それ以外は10%台となっています。
対して、女性は「映画ポータルサイト」の割合が50%未満となる一方、Twitter、Facebook、LINEを挙げる方が20%以上いらっしゃいます。
女性編の実態調査詳細で明らかになった「女性の方が(映画作品の)評判を収集するメディアの幅が広い」傾向がわかる比較結果です。


2:映画作品の公式アカウントへのアクションを、男女で比較すると…!?


20161019_03_映画の公式アカウントへのアクション_男女比較.jpg
黒枠で囲んだ項目の男女差にご注目。ℂFull Speed Inc.

こちらは実態調査の設問【Q3:映画作品の「公式SNSアカウント」に関連することで、あなたはこれまでどんな行動をしたことがありますか。あてはまるものを全て教えてください。】を男女で比較したものです。
グラフ内で傾向をコメントしていますが、これらをまとめると



  • 男性はFacebook、Twitter、YouTubeに集中しやすい

  • 女性は上記3メディアに加えてLINE,Instagram「も」使う


という傾向が見えてきますね。
Instagramは「作品を鑑賞する前の情報収集」では男女共に主なメディアとして挙がりませんでしたが、映画鑑賞前後に視野を広げると接点として成り立っていると考えられます。


3:Web上で映画作品の感想を書く場所は、男女でここまで違った!


20161019_04_映画の感想を書くメディア上位3つ_男女比較.jpg
こちらも黒枠で囲んだ部分にご注目ください。ℂFull Speed Inc.

こちらは 続いてのグラフは 【Q6:あなたはインターネット(SNS、ブログ、レビューサイトなど)で映画作品の感想を書くとき、主にどこで感想を書きますか。感想を書く頻度が高いものを上位3つまでお選びください。】を男女で比較したものです。
鑑賞後の行動では、男女ともにTwitterが感想を書くメディアとして定着していますね。
男性は「映画レビューサイト」など公式寄りのWebサイトとFacebookも使用し、女性はLINE,個人サイト、Instagramも使用しています。
これまでの比較結果を合わせると、前評判を見るのも自分で感想を書くのも普段使うメディアで、という行動が見えてきます。


まとめ


ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
今回の比較で見えた傾向から、実際のプロモーションの場面で刺さるポイントを整理してみました。


■男性をターゲットとした映画作品なら…


「ニュースサイト」「映画ポータルサイト」「Facebook」での情報発信が比較的有効と言えそうです。
感想の書き込みは「Twitter」と「映画レビューサイト」が主なメディアとなりますが、口コミ効果を狙うのであれば、これらのメディアでの口コミも意識した施策ですと、より良い結果が生み出せるかもしれません。


■女性をターゲットとした映画作品なら…


同じく「ニュースサイト」や「映画ポータルサイト」での情報発信が有効と考えますが、ソーシャルメディアについてはFacebookとTwitterだけでなく、複数のメディアでコミュニケーションが求められそうです。
特にLINEアカウントの運用やLINEスタンプの配信、Instagramでのアカウント運用も視野に入れて検討すると、ターゲットとする嗜好や年代だけでなく、より幅広い層へも作品をアピールしやすくなるのではないでしょうか。


膨大に存在するメディアの中から、どこに情報を載せるか


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その情報を見てほしい人が、普段よく見るメディアを想像してみましょう。(画像はイメージです)Photo by Pixabay

Photo by Pixabay
映画作品に限りませんが、アピールしたい情報をどのメディアで出すかを考えることは、普段どんなメディアを使う人にその情報を見てもらいたいか考えることでもあります。さらに、試写会を含め最初に鑑賞した人の感想は、どのメディアでよく書かれるようになるかも考えていくことで、口コミによる波及効果も想定しやすくなるのではないでしょうか。

最初のプロモーションでターゲットとする人が見るであろうメディア、ターゲットとした人が書き込みをするであろうメディア、その書き込みを見る人たちの属性……これらを可能な限り調査し、施策を立てることで、特に映画作品を見てほしい人を中心としつつ、より多くの方が「この作品を観に行こう!」と感じてもらいやすくなるのではないかと考えています。

次回: 頂いたコメントから「刺さる口コミ」「萎える口コミ」の傾向を考える!


次回はアンケートを行う中で頂いたコメントをもとに、グっと来る書き込みとは何か、反対に観に行く気持ちが萎える書き込みとは何かを考えていきます。
それでは、次のコラムもお楽しみに!

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